自分が『美しい』と思うものを使うコト。
こんばんは〜!ディレクターのAiです♪
もう金曜日の夜ですね〜。
今日の朝、洗濯もののタオルを干してた時のこと。
『あ〜、なんか使い古した感が出てきた〜;^^
しかも、統一感ないなぁ〜〜』(→いろんな色やら柄やらね。。)
『でも勿体ないから、まだ使おうかなぁ。』
ムムム。
って
思いながら干してたんですよね。
そのあとたまたま、
インスタでフォローしてる整理収納コンサルタントの鷹野由紀さんのpostが目に入り。
ウィリアムモリスの言葉を引用してました。
『自分が美しいと思う道具を使って生活する』
『これが部屋を片付けるいちばんの近道』
うわ〜〜さっき考えてたこと突かれてる。。
正直、このタオルを使っても、ココロは踊らない。
貰い物で、別にデザインが好きなわけでもないし。(言っちゃった 笑)
で、モリスさんが提唱していたアーツ・アンド・クラフツのことも、ググりました。
「有用とも美しいとも思えないものを家のなかに置いてはいけない」
とモリスさん。(by 著書『生活の美』(1880年))
う、、、み、耳が痛い。。
一応、こんな仕事を生業としているので、
ある程度好きなものには囲まれている、と思っていたけど、
いやいやいやいや。
場当たり的に買ったもの。
ただ必要だからデザイン関係なく買ってしまったもの。
もらったけど、好きなデザインではないもの。
あるよね〜〜〜〜〜〜!!!ガクっ。
もうちょっと家の中のもの、見直そうと思います。
そういった意味でも、
大切に作った、リネンのティータオル(キッチンタオル)やエプロンは、
まさに『生活と芸術の一致』!!!by モリスさん。
エプロンを買ったお客様から、
『自分も付けてウキウキするし、家の中も明るくなった感じ』
『家族からも好評です〜!』
とおっしゃっていただいています。
自分だけでなく、家の中の雰囲気も良くなる。
それってとっても大事だなぁと嬉しくなりました。
今、新しいデザインのティータオルとエプロンも製作中なんです^^
またまた可愛いものが出来上がる予定なので、 お楽しみに〜♪
『芸術と工芸と生活を一致させること』
そうそう、
わたしはこういうことがしたいんだ、と改めて気付かせてもらった今日。
さ、まずタオル替えようっと(笑)
Have a nice evening!
Ai
*アーツ・アンド・クラフツ(Arts and Crafts Movement)とは、19世紀の後半のヴィクトリア時代のイギリスに興った、芸術と工芸と生活を一致させようとする目的の「美術工芸運動」のこと。